こんにちは、西本です。
いつもご覧いただきありがとうございます。


今回は少し前に経験したニューヨーク一人旅について、
思い出も含めて記事に書いていこうと思います。


初の海外一人旅ということでたくさん失敗もしましたが、
結果的には今無事に生きています(笑)


リアルな情報や体験を交ぜていきますので、
少しでも楽しんで読んでみて下さい。


そもそもNYにたどり着いたことが奇跡



私がNYに行ったのは2018年1月の2週目で、
年明け早々3泊5日の弾丸ツアーでした。


旅行ガイドブックでは4泊6日をオススメしている事が多いですが、
個人的には一人旅でしたし3泊5日も結果的には良かったかなと。


ニューヨークはホテルも物価も高いですし、
1日滞在するだけで数万円かかってしまいます。


もちろん訪れたい場所や目的によりますが、
それでも一通りの名所は見て回る事が出来ました。


そんな簡素でチープな小旅行でしたが、
実は1月のNYは1年の中で最も寒い時期!!


さらに歴史的超大寒波の翌週というタイミングで、
本当に行けて良かったな・・・」と今改めて思います。(笑)





そんな偶然というかプチ奇跡から始まったNY一人旅は、
感動ありlost baggageありと全てが貴重な経験となりました。


今回の記事ではニューヨーク旅最大の目的だった、
「人生初、NBAを生で観戦」についてまとめていきます。


私が体験したリアルな臨場感やその場の感動を、
可能な限りそのままお伝えできるよう努力していきます。


いつも通り非常に前置きが長くなりましたが、
バスケ好きもNY好きも旅行好きも是非お気軽にご覧ください。

「NBAってなに?」という人に

バスケ好きはすっ飛ばしてOK(笑)


「NBA」というワードを見たことも聞いたこともない人にも、
NBAの魅力が伝わってくれると嬉しく思います。


NBAはnational basketball associationの略ですね、
(ナショナル・バスケットボール・アソシエイション)。


バスケ好きなら知らない人はいないと断言できる、
世界最高峰のプロバスケットリーグです。


とにかく海外でバスケットボールと言えばNBA!!


私のような部活でちょろっとやってただけでも、
バスケ経験者なら誰もが一度は夢見る最高の舞台と言えます。


プレイヤーだけでなく世界中のバスケットボールファンが、
人生に一度は生で観たいと思う試合ということです。


NBAは北米の全30チーム(1チームはカナダが本拠地)で展開される、
アメリカ4大プロスポーツの1つです。


あのマイケル・ジョーダン(名前くらいは聞いたことあるハズ・・・)も、
NBA選手というかバスケットボールの神様と言われるくらい超スーパースターですね。


今回はNYが本拠地のニューヨーク・ニックスと、
あのジョーダンが在籍したシカゴ・ブルズの一戦を生で観戦してきました。


ちなにみに現役引退後のジョーダンは実業家としても大成功しているようで、
一目でジョーダンだと分かるステーキハウスが試合会場のスグ近くにありました。

会場はバスケの聖地マディソン・スクエア・ガーデン(MSG)

会場はもちろんニックスのホームである”MSG”!!


ペンシルベニア駅の真上に建っている(地下の駅から繋がっている)、
2万人収容のスポーツアリーナおよびエンターテイメント会場です。


スポーツにはそれぞれ聖地とされる場所があります。


例えば大相撲なら両国国技館、高校野球なら甲子園などなど、
看護師なら聖〇〇病院?(失言です忘れてください)。


MSGはまさにバスケットボールの聖地と呼ばれる特別な場所ですね。


そんな聖地MSGにも恐る恐る足を踏み入れ、
生でNBA観戦するという夢の一つを今回の旅で叶えることが出来ました。


ちなみにMSGへの入場セキュリティーは厳重で、
上着を脱いで荷物検査、身分証明、金属探知機を通り抜けます。


会場への飲食物の持ち込みは一切不可で、
その他カメラやパソコンも規制されています。(スマホはOK)


日本のコンサートやライブ会場の様な、
なんだかんだペットボトル飲料イケる」という甘えは一切無し。(笑)


これからMSGに行く予定がある方は是非、
事前に確認と準備していく事をオススメします。


今こうしてMSGの記事を書いているだけでも(まだ会場)、
あの感動やワクワクが蘇りテンション上がりまくりです。

【試合会場に入った瞬間の超感動を動画でお届け】




(バスケ好きならきっと分かってくれるはず・・・)


さらにMSGはバスケ以外にも
アメフトやラクロスのプロチームも本拠地としています。


スポーツだけでなく世界中の名立たるビックアーティストが、
ライブやコンサートを行う会場としても非常に有名な場所です。


2014年にはX JAPANがMSGでライブを行い日本でも話題となりました。

ニックスVSブルズ、ゲームは互いに譲らない展開へ

正直チームの強さとしてはニックスもブルズも不調で、
どちらかというと下位チーム同士の戦いとなりました。


それでも両チームの実力は拮抗しており、
守り合い、点の取り合いのシーソーゲーム。


ブルズがやや優勢にゲームを進めますが、
ニックスも食らいつき決して離されない。


4Q終了間際にエースのポルジンギスが3Pを決め同点、
試合はまさかのオーバータイム(延長戦)となりました。


1分でも長く観ていたい私にとっては、
奇跡に近いくらい嬉しい事でしたね。


人生初のNBA観戦で、
まさかオーバータイムが見れるなんて!!


「ここが勝負どころ」と偶然撮影した動画が、
本当に劇的なワンプレーでしたのでシェアします。

【これぞアンビリーバボー!!試合終了間際の同点弾】






シュートが決まった瞬間の盛り上がりに、
ブルズもたまらずタイムアウトを取ります。


動画の最後に偶然が入った音声、
地元ファンの「アンビリーバボー!」がリアルです(笑)

延長に延長の大熱戦を制したのは・・・

オーバータイム(over time)は通常5分の延長戦ですが、
それでも決着のつかないダブルオーバータイムの大熱戦。


しかしニックスは最後まで押し込まれる状況を打開できず、
結末は僅差でシカゴ・ブルズが勝利。


一応ホームのファンとしてニックスの応援をしてたので、
最後は少し残念な結果とはなってしまいましたね。


それでも1プレー毎の会場の盛り上がりや雰囲気には圧倒されるものがあり、
選手達の人間離れしたプレーにはこの上なく感動しました。


試合だけでなくハーフタイムショーやチアリーディング、
合間合間のプチイベントなどエンターテイメントとしても圧巻。


一瞬もファンを退屈させないところが、
「さすがアメリカ!!」なんて思いっきりかぶれました(笑)


終盤、グッズを観客に向かって飛ばすファンサービスでは、
なんと奇跡的にキャッチすることができ感無量!!


↓ちなみに戦利品がコレ↓


ライブとかでよくある、
あのバズーカみたいな奴でドーンという感じですね。

気になる座席表とチケット料金

MSGに行ったら絶対に食べるべきステーキサンド

MSG内には飲食物の持ち込みが禁止ですが、
フードコートは充実しており様々なモノがあります。

中でも○○のステーキサンドは絶品で、
私のNY旅行で一番美味しかったんじゃないかというくらい。

日頃からグルテンフリーで生活している私も、
この時ばかりは思いっきりステーキサンドを味わいました。

絶対にもう一度、生で観たいNBA

日本でも数回しかバスケットの試合を観たことはありませんが、
NBAは完全に異次元で別格。

素直な感想として「もう一度、観たい」です。


日本でも2016年にはB.Leagueが発足されたりと、
ガンガン盛り上がりを見せているバスケットボールです。


野球やサッカーと比べると盛り上がりに欠けるバスケットボールですが、
もっと多くの人にバスケの面白さや感動が伝わってくれると嬉しいですね。


私に文章力や語彙力がもっとあれば、
あの感動を上手くお伝えできのに・・・(反省)


その代わり写真もできる限り撮影してきたので、
少しでもお裾分けできたらと載せておきます。

↓こんな事も始めてみました↓

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